災害対策は万全ですか?Wi-Fiがもしもの時の連絡回線に!

災害対策は万全ですか?Wi-Fiがもしもの時の連絡回線に!

皆さんこんにちは、フリーWi-Fi通信編集部です。
インターネットを快適に楽しむためのWi-Fiですが、これが災害の時に役に立つってご存知でしたか?

今回は被災時の通信網の混乱と、その時にWi-Fiが役立つ理由をご案内致します。

災害時は基地局が止まり、安否確認がままならない

基地局が止まる2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震では、大手携帯基地局が一時数百カ所で止まり、安否確認や支援物資の情報収集に大混乱をきたし、「安否確認ができない」「必要な情報が届かない」という事態が発生しました。

今や携帯電話は一人一台の時代です。未曾有の災害が起きた際、大切な人への連絡は必ずと言っていいほど携帯電話を利用すると思います。
そんなとき基地局が止まっていたら…どこにも連絡することができません。

さらに、回線が混雑して電話ができなくなります。
電話がつながりにくい状態、いわゆる「輻輳(ふくそう)」という状態なのですが、東日本大震災のときは通常時の50~60倍の電話発信が発生し、電話が非常に繋がりにくい状態となりました。

携帯電話だけでは災害用伝言ダイヤル(171)は利用できない

災害伝言ダイヤルが使えない災害用伝言ダイヤルは、地震・噴火などの災害の発生により、被災地への通信が増加し、繋がりにくい状況になった場合に提供されるNTTのサービスです。
NTT西日本も同じサービスを行っています。

声の伝言登録ができ、相手の電話番号がわかっている場合はメッセージを確認することができます。

ですが、このサービスを利用するには被災地の固定電話が必要なのです。メッセージの再生を行う際に「被災地の方の固定電話番号」を求められますので、携帯電話だけしか契約していない方は利用することができないのです。

電話よりもインターネットやメールの方が繋がりやすい

インターネットの方が繋がりやすい前述の通り、災害時は電話の発信が通常の50~60倍に膨れ上がると、極めて電話が繋がりにくい状況になることがあります。
ではインターネットやメールはどうかというと、こちらも多くのデータ転送が発生しますので通常よりも繋がりにくくはなりますが、電話よりはまだ繋がりやすいです。

そのことから、Wi-Fiを設置することで、以下のような手助けになります。

  • 被災地にいるご家族やお友達と連絡が取りやすくなります。
  • 災害情報を収集しやすくなり、状況を把握出来ます。
  • 支援物資の要求がしやすくなり、被災者の方々の負担が軽減します。

4GやLTEでの接続が出来れば問題ないのでは?と思われるかもしれませんが、災害時はとにかく情報収集するためにインターネットを利用します。
そのため、データ通信使用量(1G~3G)をすぐにオーバーしてしまい、被災地で最大3日間もデータ通信がほぼできない状態となってしまうのです。3Gでは接続できますが、ニュースサイトを見たり、ニュース動画を見たりなどは難しくなるでしょう。

「安否確認が取れない」「災害情報がわからない」「支援物資の要求ができない」そんな状況が続くと非常に不安になり、精神的に大きなダメージとなってしまいます。データ通信量の制限を受けずに、これらを解消するためにもWi-Fiの設置が非常に重要です。

インターネットで音声通話・ニュース動画も閲覧できる

地震情報電話回線が使えなくてもインターネットが繋がれば、例えば「Skype」や「Line」などの音声通話ができるアプリがありますので、これを利用すれば音声通話が可能です。

また、災害情報を知るためにニュース動画を見ても、Wi-Fiがあればデータ通信量の制限を気にすることがありません。
Wi-Fiがあることで周囲の手助けにもなります。

まとめ

災害時は電話が非常に繋がりにくくなり、そして固定電話を持っていなければ「災害用伝言ダイヤル(171)」は利用できません。

Wi-Fiがあれば、SkypeやLineなどの音声通話アプリも利用でき、ニュース動画などの情報もデータ通信使用量の制限を気にすることなく閲覧することができます。

もしもの時の備えとして水や乾パン、懐中電灯や充電器付きラジオなどの備蓄品の他、「Wi-Fi」を準備しておくこともオススメ致します。

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